宮島弥山 空海生誕1250年 TOMOSHIBI

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「宮島弥山空海生誕1250年記念事業 柴燈護摩火渡り神事」を5/27に開催いたしました。

令和5年5月27日(土)天候にも恵まれ爽やかな風の中、「宮島弥山空海生誕1250年記念事業 柴燈護摩火渡り神事」が開催されました。

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弘法大師 空海上人が唐から帰朝され,宮島弥山で修行されたのが西暦805年。以来1200年以上にわたり、その際使用された灯を「消えずの火」として守り続けている霊火堂。その霊火堂の前でご神事が執り行われました。

法螺貝と御読経が響き渡る厳粛な中で神事は進み「消えずの火」から採火された灯が柴灯護摩組木に移されます。
この炎が厄難や災難を焼き払い、仏様とのご縁を結んでくださると言われています。

炎が静まると、お経を唱えながら護摩壇の灰の上を素足で歩く火渡りへと進みます。
ご参拝いただいたみなさまも願い事を胸に、火渡りご神事に参加いただきました。

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多くの方にご参拝いただき、無事「空海生誕1250年記念 柴灯護摩火渡り神事」を執り行うことができました。ご理解、ご協力に心より感謝申し上げます。
なお、「宮島弥山空海生誕1250年記念事業」は、来年3月までさまざまな記念行事やイベントを開催してまいります。引き続きよろしくお願いいたします。