昨年よりもずっと開花の遅かった今年の桜。まるで今日の「春のさくらコンサート」を待ちわびていたかのように咲き始める中、大聖院観音堂をステージに、沖田孝司さん、沖田千春さんによるコンサートが開催されました。
ヴィオラとピアノのアンサンブル。
柔らかく落ち着いた音色が大聖院の境内を包み込みました。
セットリストに加えられた日本の童謡に、海外からのお客様も聴き入っていらっしゃいました。
うららかな春の日差しの下、穏やかに流れる時間の中、和やかな癒しのひとときでした。
ご鑑賞いただいたみなさまの表情がどんどんほぐれていくのを拝見し、私たちもうれしくなりました。
遠方から足を運んでいただいた方、偶然足を止めてくださった方、みなさん楽しんでいただけたようです。
ありがとうございました。
沖田さん、千春さん、ステキな演奏をありがとうございました。